2017年9月15日金曜日

PSXエミュ環境構築

久々にバストアムーブ2をプレイしたくなったのでエミュ環境を導入した.
具体的には本体を買ってBIOSを吸い出した

買ったもの

本体(SCPH-3000): ヤフオクで4000円くらい
メモリカード: ファイル転送するごとにフォーマットする必要がある
メモリーカードアダプタ: ヤフオクで約3000円だが使わなかったので無駄金
SwapMagic: 所有済み
PS2: メモカブート可能のやつ,こちらも所有済み

吸い出し手順はこのガイドにそって進めた.
  • Bios Dumperを焼いたCDをSoft Swapで起動させる.
  • Part1からPart5までDumpを行う
  • メモリカードに転送した後,PS2でuLanuchELFを起動する
  • メモリカード -> USBメモリへファイル転送後,フォーマットする
  • Part1から5までMemcardRexで変換した後,ファイルを結合して完了
お金をかけた割にやるゲームが無かった.

2017年9月8日金曜日

キーボード作った

tl;dr 下記リンクの手順をなぞった.
metal stump: 自作キーボードにかかった金額。

完成品.このあと分解して組み立て直すハメになる.

Caps Lockや右Ctrlなど,全く使い所が無いキーを有効活用したい事と,既製品の60%キーボードはフレームが微妙だったので,自分で作ることにした.

買ったもの

60%キットやはんだごて一式を購入したので総コストだいたい36000円.高い.
  • フレーム: LJD61UP 傾斜用のスタンドとかフレーム間のスタンドオフを選ぶとやたら値段が上がる.基板のGH60 Satanを入れて約180ドル≒20000円.
  • キースイッチ: Cherry MXは黒軸以外一通り使ってきたので,互換性のあるGateron 白軸を買った.92個入り約3500円.
    • 上2つは1upkeyboardsでまとめて購入した.送料4000円くらい.注文してから10日で届いた.
  • キーキャップ: 前から使っているTai-HaoのMiamiセット.Massdropで買って送料込み約4000円.
  • はんだごて一式:  ヨドバシで諸々揃えて約8000円弱だった.

  

組み立て

PCB(GH60)で組み立てる場合はキースイッチをハメ込んで,裏側の穴から出てきた金属部分にはんだ付けしていく,そのあとKeycapをかぶせて,フレームをトルクドライバで固定する.チンタラ進めてたら半日かかった.

SpaceやShiftなど,幅があるキーにはスタビライザをあらかじめハメ込んでからスイッチをはんだ付けする必要がある.金具をしっかり装着せずにはんだ付けまでやってしまった為,キーが最後まで押下出来ない状態になってしまったので,はんだを吸い取って基板からキースイッチを外し,スタビライザを付け直す作業をすることになってしまった. 

キー配列のカスタマイズ

GH60含めた基板はファームウェアを書き換える事ですべてのキーを自由にカスタマイズ出来る.GUI編集からファームウェアの書き換えまで出来るEasy AVRを使用した.思ったよりもカスタマイズする要素がない.